特許
J-GLOBAL ID:200903053986209770

連続鋳造の溶湯レベル測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019130
公開番号(公開出願番号):特開平11-216551
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 連続鋳造時の溶湯レベルとフラックスの厚さを弁別して測定する。【解決手段】 2つまたは3つの異なったエネルギーレベルをもつ放射線源を鋳型壁内に配置し、反対側の鋳型壁内に溶湯面およびフラックス面を挟んで放射線検出器を対置し、エネルギーレベル別の透過放射線量と、溶湯レベル、フラックス厚さおよび溶融フラックス厚さの関係式から、溶湯レベルと、フラックス厚さ、または溶湯レベル、フラックス厚さおよび溶融フラックスの厚さを求める。
請求項(抜粋):
連続鋳造の鋳型内の溶湯レベル測定において、放射線源に対して溶湯面およびフラックス面を挟んで対置された検出器により透過放射線を検出し、透過放射線量と溶湯レベル、フラックス厚さおよび溶融フラックス厚さとの関係式に基づいて溶湯レベル、フラックス厚さおよび溶融フラックス厚さをもとめる方法であって、該放射線源の2つの異なったエネルギーレベルの放射線を用いて、溶湯レベルとフラックス厚さを求め、または、該放射線源の3つの異なったエネルギーレベルの放射線を用いて、溶湯レベルとフラックス厚さおよび溶融フラックス厚さを求めることを特徴とする連続鋳造の溶湯レベル測定方法。
IPC (4件):
B22D 11/16 104 ,  G01B 15/02 ,  G01F 23/288 ,  G01N 23/08
FI (4件):
B22D 11/16 104 K ,  G01B 15/02 A ,  G01N 23/08 ,  G01F 23/28 C

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