特許
J-GLOBAL ID:200903053986856155

汚泥処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082549
公開番号(公開出願番号):特開平8-276199
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 下水汚泥等の含水汚泥を、乾燥、添加剤添加等の前処理を施すことなく、効率的に最終処分する。【構成】 含水汚泥を、直接、乾式キルン2の窯尻部分2A又は仮焼炉に導入して焼却する。【効果】 含水汚泥を、乾燥することなく、また、添加剤を用いて前処理することなく、直接、既存の簡易な焼却設備である乾式キルンに投入してセメント原料と共に焼却処理することができる。キルンに投入された含水汚泥は、その殆どが水分と有機成分であるため、焼却により残留する灰分はごく微量であり、セメントクリンカーの品質に影響を及ぼすこともなく、通常運転を行える。
請求項(抜粋):
含水汚泥を、直接、乾式キルンの窯尻部分又は仮焼炉に導入して焼却することを特徴とする汚泥処理方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • セメントクリンカーの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-314514   出願人:ヴォップフィンガーシュタインウントカルクヴェルケシュミットウントカンパニー, ピーダブリューエイオルトマンアクチェンゲゼルシャフト
  • 特開平3-098700
  • 特開昭58-092718

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