特許
J-GLOBAL ID:200903053987747295

データ圧縮処理方式及びデータ復元処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017266
公開番号(公開出願番号):特開平5-218881
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】本発明は、動的辞書型に従うユニバーサル符号化によるデータ圧縮処理方式と、そのデータ復元処理方式に関し、高いデータ圧縮を実現できるようすることを目的とする。【構成】入力されたデータを互いに異なる文字列に分解し、この文字列を辞書番号とともに辞書に管理していく構成を採って、入力中のデータを辞書登録の最長一致文字列の辞書番号を用いて符号化する構成を採るデータ圧縮処理方式において、最長一致文字列の辞書番号を特定するときに、この辞書番号をより小さな値又はより大きな値を示す他の辞書番号に変換する構成を採り、かつ、この変換する辞書番号を可変長符号化する構成を採って、入力中のデータをこの可変長符号化する符号語を用いて符号化していくように構成し、また、この逆変換処理を実行することでデータを復元化していくように構成する。
請求項(抜粋):
入力されたデータを互いに異なる文字列に分解し、該文字列を辞書番号とともに辞書に管理していく構成を採って、入力中のデータを辞書登録の最長一致文字列の辞書番号を用いて符号化する構成を採るデータ圧縮処理方式において、最長一致文字列の辞書番号を特定するときに、該辞書番号を出現頻度の順序に対応つけたより小さな値又はより大きな値を示す他の辞書番号に変換する構成を採り、かつ、この変換する辞書番号を可変長符号化する構成を採って、入力中のデータをこの可変長符号化する符号語を用いて符号化していくよう処理することを、特徴とするデータ圧縮処理方式。

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