特許
J-GLOBAL ID:200903053989169795

チョークコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318213
公開番号(公開出願番号):特開2000-150270
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 チョーク電流が小さい時には、インダクタンス値が大きく、チョーク電流が大きい時にはインダクタンス値が小さくなる可変インダクタンス特性を持つチョークコイルを提供する。【解決手段】 第1のコア部材1と第2のコア部材2との組み合わせにおいて、外脚部22の端面221が第1のコア部材1の外脚部12の端面121と接触し、外脚部23の端面231が第1のコア部材1の外脚部13の端面131と接触する。第2のコア部材2の中脚部24は、第1のコア部材1の中脚部14との間でギャップ41を構成している。中脚部14、24に巻かれたコイル3の両コイル端末31、32は、第1のコア部材1と第2のコア部材2との組み合わせにより生じる窓部16を通して、互いに逆方向A、Bに導出されている。
請求項(抜粋):
第1のコア部材と、第2のコア部材と、少なくとも1つのコイルとを含むチョークコイルであって、前記第1のコア部材は、底板部と、2つの外脚部と、中脚部とを含み、前記外脚部は、前記底板部の相対する両辺に互いに間隔を隔てて配置されており、前記中脚部は、前記外脚部間において前記底板部の一面上に備えられており、前記第2のコア部材は、前記第1のコア部材と組み合わされ、一面が前記外脚部の端面と接触すると共に、前記中脚部との間でギャップを構成し、前記第1のコア部材と、前記第2のコア部材との組み合わせにより、前記中脚部の両側に2つの窓部が生じており、前記窓部は相対向する両側で開口しており、前記コイルは、前記窓部を通って前記中脚部に巻かれ、コイルリード部の一方が前記開口の一方側に導出され、他方が前記開口の他方側に導出されているチョークコイル。
IPC (3件):
H01F 37/00 ,  H01F 17/04 ,  H01F 27/24
FI (6件):
H01F 37/00 A ,  H01F 37/00 C ,  H01F 37/00 F ,  H01F 37/00 N ,  H01F 17/04 F ,  H01F 27/24 W
Fターム (5件):
5E070AA01 ,  5E070AB04 ,  5E070BA08 ,  5E070CA13 ,  5E070EA06
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る