特許
J-GLOBAL ID:200903053991188209

半導体記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065146
公開番号(公開出願番号):特開平6-275098
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 正規記憶部と冗長記憶部とを、専用の検査装置又は加工装置を用いずに切換え可能にする。【構成】 正規記憶部112 に保持するデータを一時的に保持する書込みデータ保持部107 と、正規記憶部112 から読出したデータが、書込んだ時点のデータと異なることを検出する誤り検出部106 と、正規記憶部112 の不良領域を指示する不良領域指示部103 と、正規記憶部112 と同機能の冗長記憶部122 と、冗長記憶部122 からデータの読出しを行う冗長読出し制御部121 と、書込み動作の対象を正規記憶部112 と冗長記憶部122 とに切換える領域切換部102 とを備える。
請求項(抜粋):
データ書込み手段と、データ保持手段と、データ読出し手段とを備え、前記データ書込み手段及びデータ読出し手段の対象となる前記データ保持手段内の領域を所定信号により指定するようにしている半導体記憶装置において、前記データ保持手段に書込むデータを一時的に保持する書込みデータ保持手段と、前記データ読出し手段の動作により得られる保持データが、前記データ書込み手段により書込まれた時点のデータと異なることを検出する誤り検出手段と、該誤り検出手段により検出される前記データ保持手段内の不良領域を指示する不良領域指示手段と、前記データ保持手段と同等の機能を有するデータ保持代替手段と、該データ保持代替手段にデータの書込みを行うデータ書込み代替手段と、前記データ保持代替手段からデータの読出しを行なうデータ読出し代替手段と、前記誤り検出手段及び前記不良領域指示手段により、書込み動作の対象を前記データ保持手段と前記データ保持代替手段との何れかに切換える動作切換手段とを備え、データの書込み動作において、前記データ書込み手段の動作直後に前記読出し手段の動作を行ない、前記誤り検出手段により前記データ保持手段内の領域が不良であると判断した場合、前記データ保持代替手段に書込み動作を行なう対象を切換えて、書込データ保持手段に保持しているデータを書込むべく構成していることを特徴とする半導体記憶装置。
IPC (2件):
G11C 29/00 303 ,  G11C 29/00 301

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