特許
J-GLOBAL ID:200903053991835336
使い捨ておむつ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-228762
公開番号(公開出願番号):特開2002-102278
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 使い捨ておむつのフラップを着用者の大腿付根またはその近傍へ安定的に当接する。【解決手段】 使い捨ておむつ1が左右各側に肌当面からの起立性向を有する伸縮性の内側バリヤフラップ16と外側バリヤフラップ17とを有し、内側バリヤフラップ16の前後両端部のうちの少なくとも前端部が、外側バリヤフラップ17の前端部よりもおむつ1の前後方向中央寄りに位置している。
請求項(抜粋):
肌当面を形成する透液性表面シートと肌非当面を形成する不透液性裏面シートとの間に吸液性コアが介在する積層体と、前記コアの両縁から延出する端部フラップ及び側部フラップと、前後胴周り域及び側縁が内側へ凹む股下域とを有し、前記端部フラップと前記股下域の凹む側縁とにはそれらに沿って胴周り弾性部材と脚周り弾性部材とが配置され、前記前後胴周り域の長手方向への収縮による前記肌当面からの起立性向を有して互いに平行する内側バリヤフラップ及び外側バリヤフラップが前記肌当面の各側部において前記長手方向へ延び、前記内外側バリヤフラップの各々が、前記長手方向における前後両端部と、該両端部間に延びる基部及び該基部に平行する自由縁とを有し、内側側へ倒された状態で、前記両端部が前記コアの両端部上における前記肌当面にかつ前記基部が前記股下域の前記両側部フラップにおける前記肌当面に接合され、前記自由縁が弾性部材を備える使い捨ておむつにおいて、前記内外側バリヤフラップの前後端部が前記前後胴周り域の前後端縁からそれぞれ離間し、前記胴周り弾性部材が前記内外側バリヤフラップの前後端部と前記長手方向における前記前後胴周り域の前後端縁との間にそれぞれ位置し、前記長手方向における前記内側バリヤフラップの前記自由縁の前後端部が、前記長手方向における前記外側バリヤフラップの前記自由縁の前後端部よりも前記長手方向における前記おむつの中央寄りに位置していることを特徴とする前記おむつ。
IPC (3件):
A61F 13/15
, A61F 5/44
, A61F 13/494
FI (2件):
A61F 5/44 H
, A41B 13/02 K
Fターム (13件):
3B029BD12
, 3B029BD13
, 3B029BD14
, 4C098AA09
, 4C098CC03
, 4C098CC08
, 4C098CC10
, 4C098CC12
, 4C098CC15
, 4C098CE06
, 4C098DD10
, 4C098DD12
, 4C098DD23
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