特許
J-GLOBAL ID:200903053993662676

アブソリュートエンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011352
公開番号(公開出願番号):特開平6-221873
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 信号の調整作業が簡略化できるアブソリュートエンコーダを得ることを目的とする。【構成】 アブソリュートパターン10の境界位置を検出する境界検出回路7と、インクリメンタル信号をm分割し、インクリメンタル信号と同周期で、かつ位相のずれたm本の周期信号を発生するm分割回路3と、を設け、境界検出回路7からの検出信号と、m本の周期信号のうち1つの周期信号とから、アブソリュート検出手段2aの第1検出部8、9、10、11と第2検出部12、13、14、15との一方を選択する選択信号25を発生し、選択信号25に基づいて第1検出部8、9、10、11と第2検出部12、13、14、15とを交互に切り換える切り換えるようにした
請求項(抜粋):
最小読み取り単位の長さがλのアブソリュートパターンと、ピッチがλのインクリメンタルパターンとが形成された符号板と、前記アブソリュートパターンに対し、ピッチλの間隔で配置される複数の第1検出部と、前記第1検出部に対して1/2λの位相差をもたせて配置された複数の第2検出部とからなるアブソリュート検出手段と、前記インクリメンタルパターンを検出し、90度の位相差を有する2つのインクリメンタル信号を出力するインクリメンタル検出手段と、を有し、前記イクンクリメンタル信号に基づいて、前記アブソリュート検出手段の前記第1検出部と前記第2検出部とを交互に切り換えるアブソリュートエンコーダにおいて、前記アブソリュートパターンの境界位置を検出して検出信号を出力する境界検出回路と、前記インクリメンタル信号をm分割し、前記インクリメンタル信号と同周期で、かつ位相のずれたm本の周期信号を発生するm分割回路と、前記境界検出回路からの前記検出信号と、前記m本の周期信号のうち1つの前記周期信号とから、前記アブソリュート検出手段の前記第1検出部と前記第2検出部との一方を選択する選択信号を発生し、前記選択信号に基づいて前記第1検出部と前記第2検出部とを交互に切り換える切り換え手段と、を備えることを特徴とするアブソリュートエンコーダ。
IPC (2件):
G01D 5/249 ,  G01D 5/245 102

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