特許
J-GLOBAL ID:200903053994255411

写真焼付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081222
公開番号(公開出願番号):特開平8-278570
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 新規格のパトローネ入り写真フィルムに基づいてプリント処理を行う新規な写真焼付け装置を提供する。【構成】 キャリアベース100にはプリント時に焼付光を透過させる為の矩形開口102が形成されると共に、マスク板400の矩形開口402,404を選択的に矩形開口102に適合させることにより、パトローネPTLNから搬出される写真フィルムの焼付光の照射範囲を設定する。キャリアベース100を裏面側から支持するベース200の裏面には、矩形開口102を中心とした環状凹部202が形成されており、この環状凹部202に所定のベアリング機構を介して環状の回転軸受300が嵌合されている。回転軸受300を基準としてベース200及びキャリアベース100を所望の角度回転すると、感光材料に所望の角度回転した像を焼付けることができる。
請求項(抜粋):
パトローネ入りロール状写真フィルムに基づいてプリントする写真焼付け装置において、前記プリントの際に焼付光を透過させるための第1の矩形開口が形成されたキャリアベースと、前記キャリアベースに設けられると共に、前記写真フィルムを所定方向から前記第1の矩形開口上に水平に搬送するフィルム搬送機構と、前記第1の矩形開口に向けて水平移動可能に前記キャリアベースに設けられると共に、移動位置に応じて前記第1の矩形開口に対向することにより前記焼付光の透過面積を規制する1又は2以上の第2の矩形開口を有するマスク部材と、前記キャリアベースを上側に支持すると共に前記焼付光を前記第1,第2の矩形開口へ透過させるための連設開口が形成され、且つ裏面に前記第1の矩形開口を中心とする環状凹部が形成されたベースと、前記第1の矩形開口及び連設開口に連設する開口が形成され、前記ベースの前記環状凹部に摺動可能に嵌合されて、前記キャリアベース及びベースを回転可能に支持する回転軸受と、を備えたことを特徴とする写真焼付け装置。
IPC (2件):
G03B 27/62 ,  G03B 27/32
FI (2件):
G03B 27/62 ,  G03B 27/32 B

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