特許
J-GLOBAL ID:200903053996088490

種間または種内相同遺伝子産物の同定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-511206
公開番号(公開出願番号):特表平10-506281
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】本発明は、試験遺伝子産物を産生する細胞のゲノムと同じかまたは類似の大きさのゲノムをもつ細胞によって産生された対照遺伝子産物と相同であるかどうかを決定する方法を提供する。分析は、Mr、色、発言レベルおよびpIの段階的階層的比較によって行われる。
請求項(抜粋):
試験遺伝子産物が、試験遺伝子産物を産生する細胞のゲノムと同じかまたは類似の大きさのゲノムをもつ細胞によって産生された対照遺伝子産物と相同であるかどうかを決定する方法であって、 1)試験遺伝子産物のMrを対照遺伝子産物のMrと比較し、 2)試験遺伝子産物のMrが、10kDまたは対照遺伝子産物のMrの10%より多くない程度で対照遺伝子産物と異なるならば、試験遺伝子産物の銀染色された色を対照遺伝子産物の銀染色された色と比較し、 3)試験遺伝子産物の銀染色された色が、対照遺伝子産物の色の濃淡度の20%以内ならば、試験遺伝子産物の発現レベルを対照遺伝子産物の発現レベルと比較し、 4)ゲル内に検出される全スポットの総光学強度に対する、試験遺伝子産物の相対的発現レベルが、対照遺伝子産物の相対的発現レベルと15%より多くない程度で異なるならば、試験遺伝子産物のpIを対照遺伝子産物のpIと比較し、 5)試験遺伝子産物のpIが、対照遺伝子産物のpIと4pH単位より多くない程度で異なるかどうかを決定し、 次いで上記段階2)〜5)で詳細に述べた判断基準のすべてを満たすならば、試験遺伝子産物と対照遺伝子産物は相同であると決定することを特徴とする方法。
IPC (2件):
C12Q 1/02 ,  G01N 33/50
FI (2件):
C12Q 1/02 ,  G01N 33/50 P

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