特許
J-GLOBAL ID:200903053996657959

手書き入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273052
公開番号(公開出願番号):特開平6-124164
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【構成】 専用ペン等でタッチパネル8にタッチすることで、A/D変換器10は、表示部5の画面上の位置を特定する座標データをCPU1に送る。CPU1は、専用ペンのタッチ箇所を手書き開始位置として認識し、手書き表示範囲を特定すると共に、手書き表示範囲の広さに対応して所定倍率で拡大された枠を表示させる。操作者は、上記枠内に所望の情報を手書きする。CPU1は、この手書き情報の座標データを基に縮小した縮小表示データを生成し、RAM3に格納すると共に、上記手書き表示範囲に縮小された手書き情報を表示させる。【効果】 手書き表示範囲より拡大された枠内に手書きするので、手書き入力が容易になる。また、手書き情報は縮小して表示されるので、キー入力された情報と大きさのバランスを保ちやすく、画面を見やすくすることができる。
請求項(抜粋):
透明パネルを備え、透明パネルに対する手書き操作によって表示画面上の位置を特定する二次元座標データを出力する手書き入力手段と、二次元座標データにしたがって所望の情報を上記表示画面に表示する表示手段と、手書きされた情報を表示可能な上記表示画面上の手書き表示範囲を特定する手書き表示範囲特定手段と、上記手書き表示範囲より拡大された枠を上記表示画面に表示させる拡大枠表示手段と、上記手書き入力手段を介して上記枠内に手書きされた情報を上記手書き表示範囲に合わせて縮小した縮小データを生成し、縮小データを上記表示手段に出力する縮小データ生成手段とを備えていることを特徴とする手書き入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/033 360 ,  G06F 3/153 320
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭62-028829
  • 特開平2-224168
  • 特開昭62-208119
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-028829
  • 特開平2-224168

前のページに戻る