特許
J-GLOBAL ID:200903053997274905

ゴムクロ-ラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 悦郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-360355
公開番号(公開出願番号):特開平6-072362
出願日: 1992年12月31日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、車両の走行部に使用されるゴムクロ-ラに関するものであって、特に、ゴムクロ-ラの内周面より突出する突起の改良に係るものである。【構成】 無端状ゴム弾性体の外周面にゴムラグを形成し、内周面に駆動力の伝達或いは転輪との外れ防止に供される突起を形成してなるゴムクロ-ラであって、当該突起における他部材との接触面に、低摩擦部材を露出させたことを特徴とするゴムクロ-ラ。【効果】 本発明はゴムクロ-ラの特に機体側に備えられた部材との接触・衝突が繰り返される突起部にあって、低摩擦部材を露出させてなるものである。このため、特に転輪とのズレによる接触・衝突が生じたとしても、脱輪の発生が低下し、摩耗や破損が極く少なくなり、更に走行抵抗も減少することとなり、ゴムクロ-ラの寿命が著しく向上したものとなった。
請求項(抜粋):
無端状ゴム弾性体の外周面にゴムラグを形成し、内周面に駆動力の伝達或いは転輪との外れ防止に供される突起を形成してなるゴムクロ-ラであって、当該突起における他部材との接触面に、低摩擦部材を露出させたことを特徴とするゴムクロ-ラ。
IPC (2件):
B62D 55/253 ,  B62D 55/08

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