特許
J-GLOBAL ID:200903053998830682

超臨界水によるプラスチック廃棄物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117617
公開番号(公開出願番号):特開2000-308875
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 超臨界処理による排水等を、系内で再利用することができるように処理することにより、二次公害をもたらすことなく、廃棄物処理から排水処理に到るまでのプロセスを含めてクローズドシステム化することが可能となる超臨界水によるプラスチック廃棄物の処理方法を提供すること。【解決手段】 プラスチック廃棄物11を流動化するプラスチック廃棄物調整工程1と、前記流動化されたプラスチック廃棄物11を超臨界水により分解処理する反応工程2と、前記反応工程2から排出された反応液16を分離する分離工程3と、前記分離工程3から排出された分離水19に含有される水溶性有機化合物を分解して可燃性ガス20に変換する分離水処理工程4とを含んでなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
プラスチック廃棄物を流動化するプラスチック廃棄物調整工程と、前記流動化されたプラスチック廃棄物を超臨界水により分解処理する反応工程と、前記反応工程から排出された反応液を分離する分離工程と、前記分離工程から排出された分離水に含有される水溶性有機化合物を分解して可燃性ガスに変換する分離水処理工程とを含んでなることを特徴とする超臨界水によるプラスチック廃棄物の処理方法。
IPC (5件):
B09B 5/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C02F 3/28 ,  C08J 11/14 ,  C10G 1/10
FI (5件):
B09B 5/00 ZAB Q ,  C02F 3/28 Z ,  C08J 11/14 ,  C10G 1/10 ,  B09B 3/00 303 G
Fターム (26件):
4D004AA07 ,  4D004AC04 ,  4D004BA03 ,  4D004CA18 ,  4D004CA22 ,  4D004CA25 ,  4D004CA27 ,  4D004CA29 ,  4D004CA39 ,  4D004CB31 ,  4D040AA01 ,  4D040AA12 ,  4D040AA26 ,  4F301AA11 ,  4F301AA21 ,  4F301CA24 ,  4F301CA38 ,  4F301CA42 ,  4F301CA53 ,  4F301CA72 ,  4F301CA73 ,  4H029CA06 ,  4H029CA07 ,  4H029CA08 ,  4H029CA14 ,  4H029CA16

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