特許
J-GLOBAL ID:200903053999735691

高温燃料電池スタック及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-506642
公開番号(公開出願番号):特表平8-502851
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】高温燃料電池スタックを接合する際原理的に電極及びバイボーラ板の境界面の大面積接触の問題が生ずる。電解質及びその上に形成される電極の面に凹凸があるためそしてその結果生ずる接触間隙における導電性の悪い相互拡散層のため、スタックの内部抵抗が上昇し、スタックの全体効率が低下する。この欠点を解消するため、この発明によれば、高温燃料電池スタック(2)において電極(10、12)とバイポーラ板(16、18)との間に、スタック(2)の運転温度範囲において電子的に導通性で、容易に変形可能な機能層(20、22)が設けられる。この発明はすべての高温燃料電池スタックにおいて適用可能である。
請求項(抜粋):
電極(10、12)とこれに接するバイポーラ板(16、18)との間に配置され、、スタック(2)の運転温度の範囲において電子的に導通性で容易に変形可能な少なくとも1つの機能層(20、22)を備えた高温燃料電池(HTBZ)スタック。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12

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