特許
J-GLOBAL ID:200903054000768209
内視鏡撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150802
公開番号(公開出願番号):特開平6-105805
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 固体撮像素子の画素数が少なくても、高解像な画像が得られ、かつカメラヘッド部及び電子内視鏡先端部の小型化を図ると共に、固体撮像素子の画素数を少なくすることでメモリ容量を削減すること。【構成】 CCD9の撮像面に配置された色モザイクフィルタ10は、G成分の画素数≧B成分の画素数>R成分の画素数の構成とし、内視鏡画像の色情報量の特徴に合わせて、CCD9の画素数を必要最小限にした。そして、信号処理部4ではG成分の帯域≧B成分の帯域>R成分の帯域の処理を行なう複数のLPFを設けることにより、映像信号の解像度は、内視鏡画像を表示するのに必要十分なように、G成分とB成分が同じかまたはB成分が少なく、かつB成分に対してR成分は少なくしている。
請求項(抜粋):
内視鏡と、被写体に照明光を供給する光源部と、撮像面に複数のフィルタを配列した色モザイクフィルタを配置して、前記フィルタとこのフィルタに対向した感光素子とからなる複数の画素により被写体を撮像しカラー映像信号を出力する固体撮像素子と、この固体撮像素子のカラー映像信号を信号処理する信号処理部とを有している内視鏡撮像装置であって、前記固体撮像素子の色モザイクフィルタは、緑成分または補色系成分の光を透過するフィルタの数に対して青成分または第1の補色成分の光を透過させるフィルタの数が同じかまたは少なくなっていると共に、前記青成分または第1の補色成分の光を透過するフィルタの数に対して、赤成分または第2の補色成分の光を透過するフィルタの数は少なく構成されていることを特徴とする内視鏡撮像装置。
IPC (5件):
A61B 1/04 370
, A61B 1/04 372
, G02B 23/24
, H04N 7/18
, H04N 9/64
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