特許
J-GLOBAL ID:200903054001490778
凹面鏡のあおり調整装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-000919
公開番号(公開出願番号):特開平7-199038
出願日: 1994年01月10日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】凹面鏡の面高さを変化させたり、凹面鏡の光軸を移動させたりすることなく、凹面鏡のあおりを調整することができるようにする。【構成】上面に球面座部55を形成した球面座ブロック54と、下面の中央に突出部52aを形成し、該突出部52aの周囲に球面52bを形成した凹面鏡ホルダ52とを有する。前記球面座ブロック54の互いに直角な側面54aにマイクロメータヘッド61が配設され、ロッドの先端を前記突出部52aと当接させ、また、第1の付勢手段が前記突出部52aをマイクロメータヘッド61側に付勢する。摘(つま)み63を回転させることによって凹面鏡51を揺動させることができる。この場合、前記球面座部55は凹面鏡51の鏡面の中央を中心とする球面を備え、第2の付勢手段が前記凹面鏡ホルダ52を下方に付勢する。また、前記突出部52aを案内して凹面鏡51の回転を防止する回転防止手段を有する。
請求項(抜粋):
(a)上面に球面座部を形成した球面座ブロックと、(b)該球面座ブロックの上に配設され、上面に凹面鏡を支持し、下面の中央に突出部を、該突出部の周囲に球面を形成した凹面鏡ホルダと、(c)前記球面座ブロックの互いに直角な側面に配設され、ロッドの先端を前記突出部と当接させたマイクロメータヘッドと、(d)該マイクロメータヘッドと対向する位置に配設され、前記突出部をマイクロメータヘッド側に付勢する第1の付勢手段と、(e)前記凹面鏡ホルダを下方に付勢して前記球面座部に前記球面を密着させる第2の付勢手段と、(f)前記突出部を案内して凹面鏡の回転を防止する回転防止手段とを有するとともに、(g)前記球面座部は凹面鏡の鏡面の中央を中心とする球面を備えることを特徴とする凹面鏡のあおり調整装置。
IPC (3件):
G02B 7/198
, B23K 26/06
, G02B 27/00
FI (2件):
G02B 7/18 B
, G02B 27/00 F
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