特許
J-GLOBAL ID:200903054001703119

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-179758
公開番号(公開出願番号):特開2004-016702
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】変動表示の過程におけるチャンス図柄を含む表示態様が遊技者の注目を得るものとし、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】3つの特別図柄401L、401C、401Rが変動表示を開始した後(a)、1つ以上のチャンス図柄を含む態様で特別図柄401L、401C、401Rを一旦仮停止させる(b)。この仮停止時におけるチャンス図柄の数に応じて、大当たりの領域の大きさが異なり、よって大当たりとなる期待度が異なるルーレット演出402aを実行する(c)。ルーレット演出402aの結果が示された後、その結果に応じて特別図柄401L、401C、401Rを表示して確定させる(d)。なお、最初の仮停止時にチャンス図柄が1つであれば、大当たりとなる期待度が25%のルーレット演出402aが行われるが、チャンス図柄が2つであれば期待度が50%の、チャンス図柄が3つであれば期待度が100%のルーレット演出が行われる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
予め設定された変動開始条件を満足する場合、可変表示装置上で複数種類の識別情報を更新表示することにより変動表示を行わせると共に、所定時間経過後に更新表示を停止させることにより変動表示を停止させる変動表示制御手段と、 前記変動表示制御手段による変動表示の結果として導出表示された識別情報の表示態様に応じて遊技者にとって有利な遊技価値を付与する遊技価値付与手段とを備え、 前記複数種類の識別情報は、変動表示の結果として導出表示されることがない演出発展識別情報を含み、 前記変動表示制御手段は、変動表示の過程において前記演出発展識別情報を含む演出発展表示態様を一旦導出表示させた後、変動表示の結果が導出表示されるまでの間において、前記識別情報の変動表示によらない所定の演出表示を行い、前記識別情報の変動表示の結果により前記有利な遊技価値を付与することとなるときには、前記所定の演出表示の最終的な結果として特定結果を表示し、 前記所定の演出表示の結果が前記特定結果となる期待度は、前記演出発展表示態様の種類により異なる期待度となるように定められている ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55

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