特許
J-GLOBAL ID:200903054003572135
回路遮断器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314850
公開番号(公開出願番号):特開2000-156142
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 回路遮断に必要な爆発力を減らして構造の小型化及び低廉化を図る。【解決手段】 ケース20,28内に、回路構成用導体である一対のバスバー24を配置するとともに、移動部材26を収納する。移動部材26は、その嵌合溝44と両バスバー24の相互接触部34との嵌合によって当該接触状態にバスバー24を拘束する拘束位置と、当該拘束を解除してバスバー24同士を離間させる解放位置との間で移動可能とする。そして、ケース20内のスクイブ22で火薬を爆発させることにより、その爆発力で移動部材26を拘束位置から解放位置へ移動させる。または、移動部材26に単一のバスバー24を破断する破断部を形成し、上記爆発力で移動部材26を移動させて破断を行わせるようにする。
請求項(抜粋):
ケースと、このケース内で相互接触可能な位置に設けられた一対の回路構成用導体と、これらの回路構成用導体と係合して両回路構成用導体を当該回路構成用導体同士が相互接触する状態に拘束する拘束位置と当該拘束を解除して回路構成用導体同士を離間させる解放位置との間で移動可能となるようにケースに設けられた移動部材と、上記ケース内に設けられ、火薬を爆発させることによりその爆発力で上記移動部材を上記拘束位置から解放位置へ強制的に移動させる爆発手段とを備えたことを特徴とする回路遮断器。
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