特許
J-GLOBAL ID:200903054005099640

デイーゼル機関の排気ガス還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樽本 久幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259858
公開番号(公開出願番号):特開平5-071428
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 過給機のブロワー下流からEGRガスを取り出すこととし、その取り出し部より下流側に可変の背圧制御バルブを設け、さらには、EGRガス還流回路中にもEGR率制御バルブを設けることによって、NOxを低減するために最適なEGRガス還流圧力を得られるようにする。【構成】 過給機のブロワー下流側に吸気側へのEGRガス取り出し部を設けるとともに、更にその取り出し部よりも下流の排気通路中に可変背圧制御バルブを設け、これによって、排気ガスの還流量を変更できるようにする。その際、排気ガス圧力等をセンシングすることで、その背圧制御バルブの開量を制御し、最適なEGRガス還流圧力が得られようにする。他方、EGRガス還流回路中にも微調整用のEGR率制御バルブを設けることによって、より精度の高い制御を行えるようにする。
請求項(抜粋):
排気タービン過給機を備えたディーゼル機関において、上記過給機下流の排気ガスを吸気側に還流させるためのEGRガス還流回路を設け、このEGRガス還流回路中には、その回路中のガスの煤塵を除去するスートトラップと、同じくガスクーラーとを設けるとともに、さらに、上記EGRガス還流回路の入口よりも下流の排気通路中に前記EGRガス還流回路への還流圧力を可変制御する背圧制御バルブを設けたことを特徴とするディーゼル機関の排気ガス還流装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-117665
  • 特開昭62-007943
  • 特開昭60-243329
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