特許

J-GLOBAL ID：200903054006062634

ルータ装置

発明者： 津原 克好
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (4件)： 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  倉地 保幸 ,  西山 雅也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-199074
公開番号（公開出願番号）：特開2007-019851
出願日： 2005年07月07日
公開日（公表日）： 2007年01月25日
要約：

【課題】 電源電圧や温度などの外部環境悪化の際に、ライフラインとなる緊急度の高い通信を制限することなくトラヒックを制限してこれに対処する。【解決手段】 異常検出部46が環境の悪化を検出した際に、クラシファイ部10のクラシファイリスト12を通信の緊急度に応じた優先度の分類となるように変更し、フィルタ部14のフィルタリスト16、メータ部18のメータリスト20の変更により疎通トラヒックを制限し、コストテーブル26、ポート設定28、オートネゴ設定を変更して入力トラヒックを制限する。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

外部環境の悪化を検出する異常検出部と、 該異常検出部が外部環境の悪化を検出するとき、優先制御における優先度の分類を通信の緊急度に応じて予め定められた異常時の分類に変更する優先度分類変更手段と、 該異常検出部が外部環境の悪化を検出するとき、該優先度分類変更手段による変更された優先度の分類のもとで、廃棄の設定を変更して入力トラヒックに対する疎通トラヒックの割合を制限する疎通トラヒック制限手段とを具備するルータ装置。

IPC (2件)：

H04L 12/56 ,  H04M 3/00

FI (2件)：

H04L12/56 200Z ,  H04M3/00 D

Fターム (17件)：

5K030GA03 ,  5K030GA13 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030KA04 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LC09 ,  5K201AA01 ,  5K201BC23 ,  5K201BC25 ,  5K201CA02 ,  5K201CC08 ,  5K201DA02 ,  5K201EC01 ,  5K201FA05 ,  5K201FB06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• イーサネット(登録商標)スイッチングハブ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-214862   出願人：日本電気株式会社

審査官引用 (1件)

• ネットワーク中継装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-102830   出願人：株式会社日立製作所

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 業務用移動通信におけるふくそう対策技術の検討 ふくそうレベルに応じたサービス規正法