特許
J-GLOBAL ID:200903054006255602
ディスクカートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141602
公開番号(公開出願番号):特開平11-339424
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 構成を複雑化することなく、製造の容易性及びシャッタ部材の開閉の容易性を維持しつつ、カートリッジ内への塵挨の侵入を確実に防止し、カートリッジ内に収納する記録ディスクの保護を確実なものとし、記録ディスクにおける記録密度の高密度化に対応できるようにする。【解決手段】 記録ディスク4を収納する上下ハーフ2,1からなるカートリッジと、カートリッジの周壁部21,11に設けられたヘッド挿入口と、下ハーフ1に設けられた駆動軸挿入口14と、カートリッジ内において回動可能な扇形シャッタ3とを備える。ヘッド挿入口は、扇形シャッタ3がカートリッジ内で回動操作されることにより、開閉操作される。
請求項(抜粋):
それぞれ主板部とこの主板部の周囲側に設けられた周壁部とを有する上下一対のハーフが突き合わせられて構成されたカートリッジと、上記カートリッジ内に回転可能に収納された記録ディスクと、上記上下ハーフの各周壁部に設けられたヘッド挿入口と、上記上下ハーフの一方の主板部に設けられた駆動軸挿入口と、上記カートリッジ内において上記駆動軸挿入口の周囲に設けられた円環状のリブを中心として回動可能に支持され、外周側にリブ部を有する扇形状シャッタ部材とを備え、上記ヘッド挿入口は、上記扇形状シャッタ部材が上記カートリッジ内で回動操作されることにより、該扇形状シャッタ部材のリブ部によって開閉操作されることを特徴とするディスクカートリッジ。
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