特許

J-GLOBAL ID：200903054007046152

表示装置及び電子機器

発明者： 澤田 亮 ,  南 俊二
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (2件)： 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-290433
公開番号（公開出願番号）：特開2005-061917
出願日： 2003年08月08日
公開日（公表日）： 2005年03月10日
要約：

【課題】 光透過性を有しつつ、発電効率の高い太陽電池部を備える表示装置及びこの表示装置を備える電子機器を実現する。【解決手段】 上板ガラス81と下板ガラス82との間の第1の領域E1に色素増感太陽電池83を配設し、上板ガラス81と下板ガラス82との間の第2の領域E2に液晶部84を配設し、その液晶部84に対応した位置に透過型偏光板85と、半透過反射板付偏光板86とを配設して、表示装置8を構成した。 光透過性を有する部材により構成される表示装置8は、表示装置自体が光透過性を有するようになり、様々な方向から照射される光が、表示装置8の各部を透過し、表示装置8の太陽電池部に照射されるようになる。そして、表示装置8に対し様々な方向から照射された光が、太陽電池部に照射されるので、太陽電池部はその光の照射に伴い、効率よい発電を行うことができる。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

第1の光透過基板と第2の光透過基板との間の第1の領域に配設された光透過性を有する太陽電池部と、 前記第1の光透過基板と前記第2の光透過基板との間の第2の領域に配設された液晶部と、 前記第1の光透過基板の視認側に、前記液晶部に対応して配設された第1の偏光板と、 前記第2の光透過基板の視認側と反対側に、前記液晶部に対応して配設された第2の偏光板と、 を備えることを特徴とする表示装置。

IPC (4件)：

G04G9/00 ,  G02F1/13 ,  G04G1/00 ,  H01L31/04

FI (4件)：

G04G9/00 301Z ,  G02F1/13 505 ,  G04G1/00 310B ,  H01L31/04 Z

Fターム (15件)：

2F002AA00 ,  2F002AB02 ,  2F002AB03 ,  2F002AC01 ,  2F002AE00 ,  2F002EA01 ,  2F002EF01 ,  2F002EH04 ,  2H088EA03 ,  2H088EA22 ,  2H088EA27 ,  5F051AA14 ,  5F051BA04 ,  5F051BA16 ,  5F051HA20

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-364871   出願人：シチズン時計株式会社

審査官引用 (4件)

• 特開昭56-016887
  
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-311768   出願人：富士通株式会社
• 光量制御部材およびそれを用いた眼鏡、窓パネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-365988   出願人：ミノルタ株式会社
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-145421   出願人：シャープ株式会社