特許
J-GLOBAL ID:200903054007507869

端子電極用導電性ペーストの塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262824
公開番号(公開出願番号):特開平8-124811
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 コーナー部において隣接面へ連続した回り込みが形成できる端子電極用導電ペーストの塗布方法を提供する。【構成】 端子電極形成対象面がほぼ同一平面内に位置し、且つ端子電極形成位置が直線上に並ぶように複数の部品1を所定幅のスペーサー6を介して保持し、端子電極の形成位置に対応し、且つ端子電極の幅に対応する幅の凸部が外周に沿って設けられた所定径の塗布ローラー7の凸部面に導電性ペースト9を付着させ、塗布ローラー7を複数の部品1の端子電極形成面に押し当てながら回転させて移動し、塗布ローラー7に付着した導電性ペースト9を部品1に塗布する。【効果】 部品1には断面略コ字形状に導電性ペースト9が塗布されるので、コーナー部において隣接面へ連続した回り込みが形成でき、隣接面に表層電極を形成したときにも、表層電極と端子電極とを十分な重なりをもって接続することができる。
請求項(抜粋):
端子電極を有する電子部品の端子電極用導電性ペーストの塗布方法であって、前記電子部品の端子電極形成対象面に対してほぼ垂直方向に移動可能に支持された所定径の塗布ローラーの所定位置に所定の幅で導電性ペーストを付着させ、前記塗布ローラーの一部を前記端子電極形成対象面に隣接する面に対向させた状態から、前記塗布ローラーを前記電子部品の方向に前記端子電極形成対象面及びこの隣接面に沿って移動させることにより、前記端子電極形成対象面、及び前記端子電極形成対象面に隣接する少なくとも一方の面の一部に連続して端子電極用導電性ペーストを塗布することを特徴とする端子電極用導電性ペーストの塗布方法。
IPC (2件):
H01G 13/00 391 ,  H05K 3/40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-083913
  • 特開昭58-138023
  • 特開昭55-011332

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