特許
J-GLOBAL ID:200903054007525786

周波数ダイバーシティ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312114
公開番号(公開出願番号):特開平6-164554
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 外来ノイズによる妨害・緩衝を受け難く、従来に比し、信頼性を向上することができる上、送信系、受信系ともに従来に比し構成を簡略にしてコストを下げることのできる周波数ダイバーシティ通信装置を提供することを目的とする。【構成】 送信系では同一のデータを複数の異なる周波数信号に載せて送信し、、受信系では、周波数f1 及びf2 (>f1 )の受信波と局部発振器出力を混合器で混合して中間周波数信号を生成し、復調器で検波する周波数ダイバーシティ方式通信装置において、上記受信系は、周波数f1 の信号を通過させる帯域幅の第1のバンドパスフィルタと、周波数f2 の信号を通過させる帯域幅の第2のバンドパスフィルタと、復調された上記ベースバンド信号を入力して所定時間毎に当該入力の正常/異常を判断して正常でないと判断した場合にはバンドパスフィルタを切換える制御部とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
送信系では同一のデータを複数の異なる周波数信号に載せて送信し、受信系では、周波数f1 及びf2 (>f1 )の受信波と局部発振器出力を混合器で混合して中間周波数信号を生成し、復調器で検波する周波数ダイバーシティ方式通信装置において、上記受信系は、周波数f1 の信号を通過させる帯域幅の第1のバンドパスフィルタと、周波数f2 の信号を通過させる帯域幅の第2のバンドパスフィルタと、復調された上記データの信号を入力して所定時間毎に当該入力の正常・異常を判断して正常でないと判断した場合にはバンドパスフィルタを別のバンドパスフィルタに切換える制御部とを備えたことを特徴とする周波数ダイバーシティ通信装置。
IPC (2件):
H04L 1/04 ,  H04B 7/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-255734
  • 特開平2-056131
  • 特開昭57-002145
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