特許

J-GLOBAL ID：200903054008277417

画像形成装置

発明者： 田端 義明
出願人/特許権者： 京セラミタ株式会社
代理人 (3件)： 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-344030
公開番号（公開出願番号）：特開2008-158032
出願日： 2006年12月21日
公開日（公表日）： 2008年07月10日
要約：

【課題】第二発熱体の発熱に必要な電力を確実に蓄電装置に充電させつつ、蓄電装置が満充電状態の時間を短くして、蓄電装置の劣化を抑制し、蓄電装置の長寿命化を図ること。【解決手段】画像形成装置に、商用電源から電力を取得して発熱する第一発熱体と、蓄電装置に蓄電された電力で発熱する第二発熱体と、2つの発熱体により加熱されて記録紙に熱を与える定着ローラとを備える定着装置と、定着ローラの温度を検出する温度検出手段と、蓄電装置の電力を印刷処理中に第二発熱体に放電させる放電制御手段と、定着ローラの各温度と、第二発熱体による発熱のために必要な蓄電装置の充電電圧とを前記各温度毎に対応させて記憶する記憶手段と、温度検出手段の検出する検出温度に対応する充電電圧を記憶手段から読み出して、読み出した充電電圧で印刷手段による印刷動作間に蓄電装置を充電させる蓄電制御手段とを備える。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

商用電源の電力を蓄電する蓄電装置と、 印刷動作を行なう印刷手段と、 商用電源から電力を取得して発熱する第一発熱体と、前記蓄電装置に蓄電された電力で発熱する第二発熱体と、前記2つの発熱体により加熱されて記録紙に熱を与える定着ローラとを備える定着装置と、 前記定着ローラの温度を検出する温度検出手段と、 前記蓄電装置の電力を印刷処理中に前記第二発熱体に放電させる放電制御手段と、 前記定着ローラの各温度と、前記第二発熱体による発熱のために必要な前記蓄電装置の充電電圧とを前記各温度毎に対応させて記憶する記憶手段と、 前記温度検出手段の検出する検出温度に対応する充電電圧を前記記憶手段から読み出して、読み出した充電電圧で前記印刷手段による印刷動作間に前記蓄電装置を充電させる蓄電制御手段とを備える画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/00 ,  G03G 21/14 ,  G03G 15/20

FI (4件)：

G03G21/00 398 ,  G03G21/00 372 ,  G03G15/20 510 ,  G03G15/20 555

Fターム (25件)：

2H027DA11 ,  2H027DA12 ,  2H027DE01 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027ED25 ,  2H027EE07 ,  2H027EF04 ,  2H027EF09 ,  2H027EF13 ,  2H027EF16 ,  2H027ZA01 ,  2H027ZA07 ,  2H033AA23 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033BA32 ,  2H033BB17 ,  2H033CA02 ,  2H033CA03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA08 ,  2H033CA28 ,  2H033CA44

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 定着装置、画像形成装置および定着制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-229260   出願人：株式会社リコー