特許
J-GLOBAL ID:200903054008930129

アニオン界面活性剤の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-112418
公開番号(公開出願番号):特開平8-206482
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【構成】有機化合物原料を三酸化硫黄ガスで硫酸化又はスルホン化した後、中和し、次いで気液分離することを特徴とするアニオン界面活性剤の製造法、並びに有機化合物原料を三酸化硫黄ガスで硫酸化又はスルホン化した後、気液分離によりガスを除去してから熟成し、その後該ガスを導入してその存在下で中和を行い、次いで再び気液分離することを特徴とするアニオン界面活性剤の製造法。【効果】本発明によれば、アニオン界面活性剤を、エネルギー負荷を小さくし安価なコストで、コンパクトな設備により製造することができ、同時に排ガスをクリーンにできる。特にポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩の製造にあっては、1,4-ジオキサンの副生を顕著に抑えることができる。また、α-スルホ脂肪酸エステル塩等の製造にあっては、熟成によりその反応率をより高めることができる。
請求項(抜粋):
アニオン界面活性剤の製造法において、有機化合物原料を三酸化硫黄ガスで硫酸化又はスルホン化した後、中和し、次いで気液分離することを特徴とするアニオン界面活性剤の製造法。
IPC (14件):
B01F 17/02 ,  B01F 17/42 ,  C07C303/06 ,  C07C303/24 ,  C07C303/44 ,  C07C305/10 ,  C07C309/17 ,  C07C309/20 ,  C07C309/22 ,  C07C309/31 ,  C11D 1/14 ,  C11D 1/22 ,  C11D 1/28 ,  C11D 1/29

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