特許
J-GLOBAL ID:200903054012360426

歩行補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 辰彦 ,  千葉 剛宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189188
公開番号(公開出願番号):特開2008-012224
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】脚リンク5により発生する力を荷重伝達部1介して利用者の体幹に伝達するようにした歩行補助装置であって、脚リンクは、荷重伝達部に第1関節部3を介して連結される第1リンク部6と、足平装着部2に第2関節部4を介して連結される第2リンク部7と、第1リンク部と第2リンク部とを屈伸自在に連結する中間の第3関節部8と、第3関節部を駆動する駆動源9とで構成されるものにおいて、第3関節部の屈曲角度が0°になっても荷重伝達部を押し上げる方向の制御性を失わないようにし、利用者の脚が真直に伸びた状態で脚リンクも真直に伸びた状態にできるようにする。【解決手段】第1リンク部6と第2リンク部7との少なくとも一方、例えば、第2リンク部7を伸縮自在なリンクで構成する。第3関節部8の屈曲角度の増加及び減少動作に連動して第2リンク部7を収縮及び伸張させる連動機構11を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
荷重伝達部と、利用者の足平に装着される足平装着部と、荷重伝達部と足平装着部との間の脚リンクとを備え、脚リンクにより発生する力を荷重伝達部を介して利用者の体幹に伝達するようにした歩行補助装置であって、 脚リンクは、荷重伝達部に第1関節部を介して連結される上方の第1リンク部と、足平装着部に第2関節部を介して連結される下方の第2リンク部と、第1リンク部と第2リンク部とを屈伸自在に連結する中間の第3関節部と、第3関節部を駆動する駆動源とで構成されるものにおいて、 第1リンク部と第2リンク部との少なくとも一方は伸縮自在な伸縮リンクで構成され、第3関節部の屈曲角度の増加及び減少動作に連動して伸縮リンクを収縮及び伸張させる連動機構を備えることを特徴とする歩行補助装置。
IPC (1件):
A61H 3/00
FI (1件):
A61H3/00 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 動作支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-020598   出願人:株式会社日立製作所
  • 歩行補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-273320   出願人:本田技研工業株式会社
  • 歩行補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-143509   出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 歩行補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-273320   出願人:本田技研工業株式会社
  • 動作支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-020598   出願人:株式会社日立製作所
  • 歩行補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-143509   出願人:本田技研工業株式会社
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