特許
J-GLOBAL ID:200903054017909523

パティキュレートフィルタの再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285370
公開番号(公開出願番号):特開平8-144739
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 ディーゼルパティキュレートフィルタの再生において、バッテリ電圧に応じて一定の再生性能を得るようにヒータ通電制御を行う。【構成】 フィルタ5、7に電気ヒータ6、7がそれぞれ設けられており、再生を開始する時、再生する方のフィルタに設けられた電気ヒータに通電して、フィルタに捕集されたパティキュレートに着火する。ここで、ECU3は、バッテリ19の電圧を検出し、バッテリ電圧に対してフィルタの再生率を一定にするように定めた、バッテリ電圧とヒータ通電時間との関係を示すマップから、ヒータ通電時間を決定し、この時間だけ電気ヒータへの通電を行うよう制御する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気流路に設けられパティキュレートを捕集するフィルタと、バッテリからの電力供給を受けて、前記フィルタに捕集されたパティキュレートに着火する電気ヒータと、この電気ヒータに通電制御を行い前記フィルタを再生燃焼させる再生制御手段とを備えたパティキュレートフィルタの再生装置において、前記再生制御手段は、前記バッテリの電圧を検出し、バッテリ電圧に対して前記フィルタの再生率を一定にするように定めた、バッテリ電圧とヒータ通電時間との関係から、前記検出したバッテリ電圧によりヒータ通電時間を決定して前記電気ヒータへの通電制御を行うことを特徴とするパティキュレートフィルタの再生装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 9/00 ZAB

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