特許
J-GLOBAL ID:200903054018804296

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 隆盛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084751
公開番号(公開出願番号):特開2002-289175
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 コバルト酸リチウムとスピネル型マンガン酸リチウムが混合された混合正極活物質を用いても、正極活物質の混合量を最適化するとともに、この混合正極活物質と負極活物質の質量割合を最適化して、放電容量およびサイクル特性が向上したリチウム二次電池を得られるようにする。【解決手段】 正極はコバルト酸リチウムとスピネル型マンガン酸リチウムとが混合された混合正極活物質を主体とした正極合剤が正極集電体に保持されており、この正極の単位面積当たりの正極活物質の質量をAとし、負極の単位面積当たりの負極活物質の質量をBとし、かつ混合正極活物質中のコバルト酸リチウムの質量比をXとした場合に、正極活物質の質量Aに対する負極活物質の質量Bの質量割合(B/A)が0.15X+0.263≦B/A≦0.11X+0.41の範囲になるように規制している。
請求項(抜粋):
リチウムイオンの吸蔵・放出が可能な正極活物質を含有する正極と、黒鉛を負極活物質として含有する負極と、非水電解質とを備えたリチウム二次電池であって、前記正極はコバルト酸リチウムとスピネル型マンガン酸リチウムとが混合された混合正極活物質を主体とした正極合剤が正極集電体に保持されており、前記正極の単位面積当たりの混合正極活物質の質量をAとし、前記負極の単位面積当たりの負極活物質の質量をBとし、前記混合正極活物質中の前記コバルト酸リチウムの質量比をXとした場合に、前記正極活物質の質量Aに対する前記負極活物質の質量Bの質量割合(B/A)が0.15X+0.26≦B/A≦0.11X+0.41の範囲になるように規制されていることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
Fターム (34件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AK19 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ28 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ04 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA00 ,  5H050CA01 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA29 ,  5H050CB08 ,  5H050DA02 ,  5H050DA03 ,  5H050FA05 ,  5H050GA10 ,  5H050GA27 ,  5H050HA00 ,  5H050HA02 ,  5H050HA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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