特許
J-GLOBAL ID:200903054019021899

流動層反応系の改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092957
公開番号(公開出願番号):特開平8-333409
出願日: 1983年03月23日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【課題】 ポリオレフィン重合又は共重合において、反応層を能率的に冷却して空時収量を増大させること。【解決手段】 流動床反応器を通るガス流の露点を低下させるに充分な一種以上の凝縮性不活性流体を含んでいる前記ガス流を、触媒が存在し反応条件下にある前記流動層反応器に連続的に通し、重合生成物及び前記凝縮性不活性流体を含んでいる未反応流体を抜き出し、前記凝縮性不活性流体を含んでいる前記未反応流体を冷却し、重合し生成物として抜き出される単量体に代る量の補充単量体と共に前記冷却冷却された流体を前記反応器に戻すことにより流動層反応器において1つ以上の流動単量体から重合体を連続的に製造する方法において、前記凝縮性不活性流体を含んでいる前記未反応流体の一部又は全部を冷却してガスと同伴液との二相混合物とし、該二相混合物を前記反応器に再導入する。
請求項(抜粋):
流動床反応器を通るガス流の露点を低下させるに充分な一種以上の凝縮性不活性流体を含んでいる前記ガス流を、触媒が存在し反応条件下にある前記流動層反応器に連続的に通し、重合生成物及び前記凝縮性不活性流体を含んでいる未反応流体を抜き出し、前記凝縮性不活性流体を含んでいる前記未反応流体を冷却し、重合し生成物として抜き出される単量体に代る量の補充単量体と共に前記冷却冷却された流体を前記反応器に戻すことにより流動層反応器において1つ以上の流動単量体から重合体を連続的に製造する方法において、前記凝縮性不活性流体を含んでいる前記未反応流体の一部又は全部を冷却してガスと同伴液との二相混合物とし、該二相混合物を前記反応器に再導入することを特徴とする流動層反応器における重合体の連続製造方法。
IPC (2件):
C08F 2/34 MCF ,  C08G 85/00 NUY
FI (2件):
C08F 2/34 MCF ,  C08G 85/00 NUY

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