特許
J-GLOBAL ID:200903054019493707

バックアップデータの吸い取り・書き込み装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 勝又 弘好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284930
公開番号(公開出願番号):特開2002-091833
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 旧基板から新基板へのバックアップデータの移植を容易に行え、主回路基板のコスト低減を可能にするバックアップデータの吸い取り・書き込み装置を提供する。【解決手段】 外部記憶装置4を備えた治具3を旧基板1Aに接続するだけで、バックアップデータの吸い取り・書き込み装置によって旧基板1Aの本体側記憶装置2内のバックアップデータを外部記憶装置4に転送でき、また、外部記憶装置4を備えた治具3を新基板1Bに接続するだけで、バックアップデータの吸い取り・書き込み装置によって外部記憶装置4内のバックアップデータを新基板1Bの本体側記憶装置2に転送でき、旧基板1Aから新基板1Bへのバックアップデータの移植作業が極めて容易に行われる。
請求項(抜粋):
外部記憶装置を備えた治具と本体側記憶装置を備えた主回路基板とを接続することにより、外部記憶装置と本体側記憶装置との間でバックアップデータの転送が行われるようになっているバックアップデータの吸い取り・書き込み装置であって、外部記憶装置が本体側記憶装置に接続されたことを検知すると共に、バックアップデータの吸い取り段階であることを検知する吸い取りステップ検知手段と、この吸い取りステップ検知手段からの信号に基づいて本体側記憶装置のバックアップデータを外部記憶装置に転送するバックアップデータ吸い取り手段と、バックアップデータの転送が終了したことを表すフラッグ情報を外部記憶装置に書き込む第1のフラッグ情報変更手段と、外部記憶装置が本体側記憶装置に接続されたことを検知すると共に、バックアップデータの書き込み段階であることを検知する書き込みステップ検知手段と、外部記憶装置内のデータと本体側記憶装置内のデータの互換性をチェックするデータ互換情報比較手段と、前記書き込みステップ検知手段と前記データ互換情報比較手段からの信号に基づいて、外部記憶装置内のバックアップデータを本体側記憶装置に転送するバックアップデータ書き込み手段と、バックアップデータの書き込み終了を表すフラッグ情報を外部記憶装置に書き込む第2のフラッグ情報変更手段と、を備えたことを特徴とするバックアップデータの吸い取り・書き込み装置。
IPC (3件):
G06F 12/16 310 ,  B41J 5/30 ,  H04N 1/00 106
FI (3件):
G06F 12/16 310 M ,  B41J 5/30 Z ,  H04N 1/00 106 C
Fターム (24件):
2C087AA03 ,  2C087BB10 ,  2C087BB16 ,  2C087BC07 ,  2C087BD41 ,  2C187AD03 ,  5B018GA10 ,  5B018HA35 ,  5B018MA01 ,  5B018QA20 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB23 ,  5C062AB40 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC04 ,  5C062AC05 ,  5C062AC22 ,  5C062AC43 ,  5C062AC55 ,  5C062AC58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • プリンタ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-340618   出願人:株式会社リコー
  • 特開平1-194001
  • 2線式データ転送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-271961   出願人:松下電器産業株式会社

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