特許

J-GLOBAL ID：200903054020644778

画像記録装置および画像記録方法

発明者： 小寺 哲郎 ,  伊藤 功 ,  田中 英明 ,  長尾 剛次 ,  東 武敏
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 住吉 多喜男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-005773
公開番号（公開出願番号）：特開平8-194396
出願日： 1995年01月18日
公開日（公表日）： 1996年07月30日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 現像剤を結着する結着剤(溶媒)の空気中への拡散を防止し、小型、かつ簡単な構成で低エネルギ-による転写、定着が可能な画像記録ができる装置および方法を提供する。【構成】 誘電体ドラム10の表面にイオンヘッド20により静電潜像を形成する。第1の現像器30は現像剤32により潜像の領域に第1の現像像を形成する。そして、第2の現像器40により第1の現像像の領域内に第2の現像剤42による現像像を形成し、画像は転写部材80に定着ロ-ル50により転写定着される。第2の現像剤は結着剤を包含しているので、定着ロ-ル50の圧力で結着剤が流出し、トナ-同士およびトナ-と記録部材80を結着する。最後に剥離爪90により誘電体ドラム10から記録部材80をはぎ取るとき結着剤により結着した定着画像は記録部材80上に残る。

請求項（抜粋）：

像担持体上に、粉体よりなる現像剤で第1の現像像を形成する第1の現像手段と、第1の現像像と記録部材および現像像の粉体同士を結着する結着剤を含有した第2の現像剤を像担持体上に供給して第1の現像像の領域に重ねて第2の現像像を形成する第2の現像手段と、像担持体と記録部材とを圧着することで第1及び第2の現像像を記録部材に転写と同時に定着する転写手段を具備してなる画像記録装置。

IPC (5件)：

G03G 15/16 101 ,  G03G 9/08 311 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 117 ,  G03G 15/20 111