特許
J-GLOBAL ID:200903054021173019

衝突時間検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087777
公開番号(公開出願番号):特開2000-283988
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 対象物の被観測面と結像手段の光軸が垂直でない場合でも対象物との衝突までの所要時間を正確に求め得るようにする。【解決手段】 像の速度の光軸と直交するY方向の成分V1 とV2 、センサの光軸及びY方向に直交するX方向の成分V3 とV3 を求め、これらに基づいてY方向の成分の空間的変化率β=(V1 -V2 )/HとX方向の成分の空間的変化率α=(V3 -V4 )/Wとを求め、X方向の空間的変化率αのa倍とY方向の空間的変化率βの(1-a)倍との和(aα+(1-a)β)の逆数を対象物との衝突までの所要時間τとして求める衝突時間検出装置。
請求項(抜粋):
対象物の像を光軸と垂直な検出面に結像させる結像手段と、検出面に結像される像を電気信号として検出する像検出手段と、像検出手段の出力に基づいて、像の速度の検出面の光軸と直交する方向に対応する方向であるX方向の成分(VX )と、像の速度の検出面のX方向と直交する方向に対応する方向であるY方向の成分(VY )とを求める速度演算手段と、速度演算手段の出力に基づいて、像の速度のX方向の成分(VX )のX方向に関する空間的変化率(α)と、像の速度のY方向の成分(VY )のY方向に関する空間的変化率(β)とを求める空間的変化率演算手段と、空間的変化率演算手段の出力に基づいて、像の速度のX方向の成分のX方向に関する空間的変化率(α)のa倍と、像の速度のY方向の成分のY方向に関する空間的変化率(β)の(1-a)倍との和(aα+(1-a)β)を、対象物との衝突までの所要時間(τ1 )の逆数として求める衝突時間演算手段と、を有することを特徴とする衝突時間検出装置。
IPC (3件):
G01P 3/36 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/16
FI (4件):
G01P 3/36 C ,  G08G 1/16 A ,  B60R 21/00 621 C ,  B60R 21/00 624 C
Fターム (10件):
5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC07 ,  5H180CC11 ,  5H180CC12 ,  5H180EE02 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06

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