特許

J-GLOBAL ID：200903054021381630

試料マーキング装置

発明者： 鈴木 よし江 ,  福本 幸嗣 ,  後藤 信司 ,  升田 重嘉
出願人/特許権者： 帝人株式会社
代理人 (1件)： 前田 純博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-127502
公開番号（公開出願番号）：特開平7-333115
出願日： 1994年06月09日
公開日（公表日）： 1995年12月22日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 試料のマークをしたい対象箇所が微小な場合でも、的確かつ効率よく、熟練を要さず該対象箇所にマーキングが行え、また、試料の区分に必要なマーク形状の変更も簡単にできる試料マーキング装置を目的とする。【構成】 固体の試料Sの所定箇所にマークを付与する試料マーキング装置において、試料保持手段と試料保持手段上の試料Sを光学的に拡大する像拡大手段とを位置調整手段によりその相対的位置が調整できるように設けた本体部10と、像拡大手段の像を検出して画像表示する像表示手段30と、像表示手段30の表示画面の特定位置に対応する試料保持手段上の試料Sの対応箇所にマークを付与するように設けられた針状部材の先端の押圧によりマークを付与するマーク付与手段とを具備したことを特徴とする試料マーキング装置である。

請求項（抜粋）：

固体の試料の所定箇所にマークを付与する試料マーキング装置において、試料を固定して保持する試料保持手段と試料保持手段上の試料を光学的に拡大する像拡大手段とを位置調整手段によりその相対的位置が調整できるように設けた本体部と、像拡大手段の像を検出して画像表示する像表示手段と、像表示手段の表示画面の特定位置に対応する試料保持手段上の試料の対応箇所にマークを付与するように設けられた針状部材の先端の押圧によりマークを付与するマーク付与手段とを具備し、拡大表示手段の表示部の表示画面において該特定位置に試料のマークを付与する所定箇所が一致するように位置調整手段により試料位置を調整し、マーク付与手段により試料にマークを付与するようになしたことを特徴とする試料マーキング装置。