特許
J-GLOBAL ID:200903054021385733

超音波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189095
公開番号(公開出願番号):特開2001-008943
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】超音波振動子の構造を複雑化させることなく、高周波電流によって電気的な高周波処置も行なうことができる安価な超音波処置具の提供を目的としている。【解決手段】本発明の超音波処置具は、超音波振動を発生する超音波振動子2と、その基端が超音波振動子2に接続され、超音波振動子2で発生した超音波振動を伝達するとともに、伝達された超音波振動によって生体組織を処置する処置部3aを先端に有する振動伝達部材3と、高周波電源と電気的に接続され、高周波電源から高周波電流が供給される高周波電源接続用コネクタ24と、超音波振動子2と分離して設けられ、高周波電源接続用コネクタ24と振動伝達部材3とを電気的に接続するとともに、振動伝達部材3によって伝達される超音波振動の節の位置で振動伝達部材3に接続される導電部材25,20,22,21,23とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
超音波振動を発生する超音波振動子と、その基端が超音波振動子に接続され、超音波振動子で発生した超音波振動を伝達するとともに、伝達された超音波振動によって生体組織を処置する処置部を先端に有する振動伝達部材と、高周波電源と電気的に接続され、高周波電源から高周波電流が供給される高周波電源接続用コネクタと、超音波振動子と分離して設けられ、高周波電源接続用コネクタと振動伝達部材とを電気的に接続するとともに、振動伝達部材によって伝達される超音波振動の節の位置で振動伝達部材に接続される導電部材と、を具備することを特徴とする超音波処置具。
IPC (2件):
A61B 18/00 ,  A61B 18/12
FI (2件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/39
Fターム (7件):
4C060JJ13 ,  4C060JJ17 ,  4C060JJ23 ,  4C060JJ25 ,  4C060JJ27 ,  4C060KK02 ,  4C060KK22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平5-501978

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