特許
J-GLOBAL ID:200903054023952597

光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009294
公開番号(公開出願番号):特開2001-272569
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 均一なクラッド構造を有する光ファイバよりも負分散を大きくすると共に、実効コア断面積を大きくさせることができる光ファイバを提供する。【解決手段】 中心に空洞部を有する第1コア領域1と、それを取り囲み、その平均屈折率が第1コア領域1より高く設定されている第2コア領域2と、それを取り囲み主媒質4中に主媒質4とは異なる光学特性を有する副媒質5からなる領域が点在して配置されているクラッド領域3とを備え、クラッド領域3の平均屈折率は、第1コア領域1と第2コア領域2を合わせたコア領域全体の平均屈折率より低く設定されている。
請求項(抜粋):
ファイバ軸に沿って伸びるコア領域と、このコア領域を包囲してファイバ軸に沿って伸びるクラッド領域と、を有し、少なくともクラッド領域中にクラッド領域を構成する主媒質と異なる光学特性を有する副媒質が主媒質を分断することなく点在して配置されている光ファイバにおいて、前記コア領域は、中心に空洞部を有する中心コア領域と、この中心コア領域を包囲し、前記中心コア領域の平均屈折率より高い平均屈折率を有する外側コア領域とがともにファイバ軸に沿って伸びて構成されており、前記コア領域全体の平均屈折率が前記クラッド領域の平均屈折率より高く設定されている光ファイバ。
IPC (3件):
G02B 6/22 ,  G02B 6/10 ,  G02B 6/20
FI (3件):
G02B 6/22 ,  G02B 6/10 C ,  G02B 6/20
Fターム (4件):
2H050AB04Z ,  2H050AC28 ,  2H050AC62 ,  2H050AC84

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