特許
J-GLOBAL ID:200903054024823472
ノイズ低減回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125699
公開番号(公開出願番号):特開平5-300468
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 簡便な構成でノイズ低減を良好に行うことができ、特性の適応制御にも好適でコスト的にも有利なノイズ低減回路を提供する。【構成】 8×8画素毎に切り出されたディジタル化画像情報は、2次元DCT回路10で8×8個のシーケンシに変換される。これらのシーケンシ情報は、非直線処理回路12に供給され、高次のシーケンシに対して微小レベル信号をカットする非直線処理が施される。シーケンシ情報は空間周波数に一致した分布となっていないが、高次シーケンスの領域は空間周波数として高い成分を有している。従って、非直線処理回路12全体としては、高周波領域の微小レベル信号成分が除去されることになる。ノイズ除去後の信号は情報量削減処理回路14に供給され、ここで量子化などの処理によって情報量削減が行われる。
請求項(抜粋):
2次元直交変換手段によって直交変換された画像情報を符号化手段で符号化する帯域圧縮装置のノイズ低減回路において、前記直交変換手段によって直交変換された変換後の2次元情報のうち、高次のものに対して微小レベル信号除去の非直線処理を施す2次元フィルタ手段を備えたことを特徴とするノイズ低減回路。
IPC (5件):
H04N 5/92
, G11B 20/02
, G11B 20/24
, H04N 5/93
, H04N 7/133
引用特許:
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