特許
J-GLOBAL ID:200903054026108185

輸液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081956
公開番号(公開出願番号):特開平5-277185
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 AC電源バックアップ用蓄電池およびその他の部品の交換時期を容易に知ることができるようにすること。【構成】 時計部32と、AC電源またはそのバックアップ用蓄電池による通電時間をカウントする電源ONカウンタ34と、ポンプ機構部8の駆動時間をカウントするポンプ駆動時間カウンタ35と、上記バックアップ用蓄電池による通電時間をカウントする電池動作時間カウンタ36を備えると共に、CPU18がこれらのカウンタがカウントした時間値を表示部3に表示する。この表示部3に表示された時間値から蓄電池の充電能力の低下の程度およびその他の部品の使用時間がわかり、それにより蓄電池およびその他の部品の交換時期を容易に知ることができる。
請求項(抜粋):
交流電源によって駆動され、輸液チューブの一部を輸液方向に順次押圧することを繰り返して上記輸液チューブ内の薬液を輸送するポンプ機構部と、上記交流電源をバックアップする蓄電池を有する輸液装置であって、上記交流電源または上記蓄電池による通電時間を計時する第1計時手段と、上記第1計時手段によって計時された時間を記憶する第1記憶手段と、上記蓄電池による通電時間を計時する第2計時手段と、上記第2計時手段によって計時された時間を記憶する第2記憶手段と、上記ポンプ機構部の駆動時間を計時する第3計時手段と、上記第3計時手段が計時した時間を記憶する第3記憶手段と、表示手段と、上記各記憶手段に記憶されている計時時間値を呼び出して上記表示手段に表示する手段とを備えたことを特徴とする輸液装置。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭63-144271
  • 特開平2-085449
  • 特開平2-150784
全件表示

前のページに戻る