特許
J-GLOBAL ID:200903054027034576
X線CTシステムでX線ビームの線量を変調する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193952
公開番号(公開出願番号):特開平8-168486
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 画像ノイズを著しく増大することなく、患者に対する全X線量を低減するように、X線管電流を変調する。【構成】 X線CTシステムで走査の間に患者に加えられるX線ビームの線量を変調するため、X線ビームの最大線量を決定する指令値mAmax を計算し、X線CTシステムのガントリ角度の関数として所望の変調を表す波形テーブルを記憶し、次いで、走査の間、a)X線CTシステムの現在のガントリ角度を測定し、b)波形テーブルに対するインデックスとしてX線CTシステムのガントリ角度を使用して波形テーブルから値を読み出し、c)指令値mAmax に波形テーブルから読み出した値を乗算することにより、周期的にX線ビームの線量を制御するX線管電流(mA)指令値を計算し、この計算されたmA指令値を、X線ビームの線量を制御するX線制御器に出力する。
請求項(抜粋):
X線CTシステムで走査の間に患者に加えられるX線ビームの線量を変調する方法であって、X線ビームの最大線量を決定する指令値mAmax を計算し、X線CTシステムのガントリ角度の関数として所望の変調を表す波形テーブルを記憶し、走査の間、a)X線CTシステムの現在のガントリ角度を測定し、b)波形テーブルに対するインデックスとしてX線CTシステムのガントリ角度を使用して波形テーブルから値を読み出し、c)指令値mAmax に波形テーブルから読み出した値を乗算することにより、周期的にX線ビームの線量を制御するmA指令値を計算し、この計算されたmA指令値を、X線ビームの線量を制御するX線制御器に出力するステップを有する前記方法。
IPC (2件):
A61B 6/03 330
, H05G 1/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-112599
出願人:株式会社東芝
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特開昭56-063798
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