特許
J-GLOBAL ID:200903054027126497

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300473
公開番号(公開出願番号):特開平5-137349
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 このインバータ装置は、波形出力開始時から、与えられたPWM信号通りに駆動し、スイッチング素子をON、OFFでき、駆動回路電源を最小に抑えることを目的とする。【構成】 この発明のインバータ装置は、スイッチング手段2a〜2fと、スイッチング素子を駆動する駆動回路3〜5と、スイッチング素子2a〜2fの駆動回路3〜5の電源となるコンデンサ3c、4c、5cを充電するチャージポンプ回路と、出力開始判定手段と、この出力開始判定手段の出力開始の判定にもとずいて、直流電源の負極側に接続され複数のスイッチング素子2a〜2fを一旦ONした後、OFFしてから出力を開始する出力開始処理手段から構成した。
請求項(抜粋):
MOSFET、IGBTなどの絶縁ゲート入力を持つ電力スイッチング素子を直流電源に対してブリッジ状に接続したスイッチング手段と、上記スイッチング素子を駆動する駆動回路と、上記直流電源の負極側に接続されたスイッチング素子がON状態の間に、上記直流電源の正極側に接続されたスイッチング素子の駆動回路の電源となるコンデンサを充電するチャージポンプ回路と、上記スイッチング手段からの波形出力を開始するかどうかの出力開始判定手段と、この出力開始判定手段の出力開始の判定にもとづいて、直流電源の負極側に接続された複数のスイッチング素子を一旦オンにした後、再度オフしてから順次出力を開始する出力開始前処理手段を設けたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/537 ,  H02M 7/48

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