特許

J-GLOBAL ID：200903054027263630

温度補償型の水晶発振器

発明者： 赤 根 克 典 ,  内 藤 淳 ,  酒 葉 泰 男
出願人/特許権者： 日本電波工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-034444
公開番号（公開出願番号）：特開平6-232630
出願日： 1993年01月30日
公開日（公表日）： 1994年08月19日
要約：

【要約】[目的] 温度補償データの書き込み作業を行う際の作業性も良好で、電気的な接続を確実に行え、しかも機器に実装した状態においても温度補償データの修正を可能とする。[構成] 半導体メモリに記憶した温度補償データによって温度補償を行う温度補償型の水晶発振器において、発振回路を実装した絶縁基板13を収納する容器と、絶縁基板からブレークライン15を介して上記容器の外部へ延在して外部の端子に接続して上記半導体メモリに対する書き込みデータを受け取りデータの書き込み後に切除される接続基板16とを具備することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

半導体メモリに記憶した温度補償データによって温度補償を行う水晶発振回路を実装した絶縁基板と、この絶縁基板を収納する容器と、上記絶縁基板からブレークラインを介して上記容器の外部へ延在して板面に形成した導電パターンを外部の端子に接続して上記半導体メモリに対する書き込みデータを受け取りデータの書き込み後に切除される接続基板とを具備し、上記ブレークライン上の上記導電パターンに接続基板を切除した後に電気的な接続を可能にするパッドを形成したことを特徴とする温度補償型の水晶発振器。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-351107
  
• 特開平4-335704
  
• 特開昭64-057805
  
• 特開平4-266080