特許
J-GLOBAL ID:200903054028873199

薬液注入用パッカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007370
公開番号(公開出願番号):特開2001-193051
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【構成】 薬液注入用パッカー10は、薬液注入用チューブ24が装着されたインサート管の外面に配置され、インサート管とともに地山に打設されたAGF鋼管内に挿入される。そして、チューブ24からパッカー10の閉空間28内に薬液が充填され、それによって、薬液の注入領域を仕切る仕切壁が形成される。閉空間28は袋状の織布等によって構成されるので、閉空間28内に薬液が充填されると、パッカー10が膨らんでその内周部がインサート管の外面に密着される。したがって、インサート管の外面に凹凸がある場合でも、薬液が漏洩する心配はない。【効果】 封止部材等を用いることなく、薬液の漏洩を簡単かつ確実に防止でき、施工性を向上できる。
請求項(抜粋):
地山に打設されたAGF鋼管内に配置され、薬液注入用チューブから吐出された薬液が充填されて仕切壁となる、薬液注入用パッカーであって、前記薬液がしみ出す孔を有するかつ閉空間を構成する袋状の本体を備える、薬液注入用パッカー。
IPC (2件):
E02D 3/12 101 ,  E21D 9/04
FI (2件):
E02D 3/12 101 ,  E21D 9/04 F
Fターム (12件):
2D040AB01 ,  2D040BB09 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D040DA01 ,  2D040DA02 ,  2D040DA05 ,  2D040DA11 ,  2D040DB04 ,  2D040DC02 ,  2D054AC15 ,  2D054FA07

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