特許
J-GLOBAL ID:200903054030035117

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215072
公開番号(公開出願番号):特開2002-028336
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 不測の電源断時等にそのときの制御状態を保存するように構成されている遊技機において、ごく短時間で復旧する電源の瞬断等が生じても制御に支障を来たさないようにする。【解決手段】 電源が断しそうになると、CPUは、所定の状態保存を実行した後、出力ポートクリア処理を実行し、システムリセットを待つ待機状態になる。そして、カウンタの値を1減算しつつ、カウンタの値が0になったか否か確認する。そして、カウンタの値が0になったら、プログラムの先頭にジャンプする。プログラムの実行が開始されると、遊技状態復旧処理が実行され、遊技制御は、電源断信号発生時の状態に戻り、その状態から遊技制御が続行される。電源がそのまま断したときにはカウンタがカウントアップすることなくCPU動作が停止するが、電源が復旧した場合には、カウンタがカウントアップするので、遊技制御を続行することができる。
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、遊技機に設けられる電気部品を制御するための電気部品制御手段と、遊技機への電力供給が停止しても電気部品制御手段の記憶内容を保持可能な記憶保持手段と、遊技機で使用される所定の電源の状態を監視する電源監視手段とを備え、前記電気部品制御手段は、前記電源監視手段によって前記所定の電源の状態があらかじめ定められた所定の状態となったことが検出された場合に、制御状態の保存に関わる電力供給停止時処理を行った後に待機状態になり、前記電気部品制御手段は、前記電力供給停止時処理の実行後の所定期間経過後に電力供給が停止していない場合に待機状態から復帰させるための復帰手段を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (12件):
2C088AA17 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA20 ,  2C088BA27 ,  2C088BA32 ,  2C088BC15 ,  2C088BC58 ,  2C088EA10 ,  2C088EA26 ,  2C088EB15 ,  2C088EB58

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