特許
J-GLOBAL ID:200903054031827068

圧縮ビデオ信号の繋ぎ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033672
公開番号(公開出願番号):特開平6-253210
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】圧縮ビデオ信号同志の繋ぎ目の画像乱れを目立たなくする。【構成】スイッチャー3が切り換えられたとき、フレームメモリ5を繰り返し読み出すための制御信号を得えて、選択した側の信号が安定するまで待つ。あるいは、スイッチャー3が、信号切り換え点から画像の乱れがなくなる(または乱れが少なくなる)まで、フレーム内処理された信号と、この信号に関してフレーム間処理された信号のみを伝送する機能をもつようにしている。さらには、上記の機能をスイッチャー3に持たせる代わりに、デコーダ5にデコード制限機能を持たせ、信号切り換え点から画像の乱れがなくなる(または乱れが少なくなる)まで、フレーム内処理された信号と、この信号に関してフレーム間処理された信号のみをデコードするようにし、それ以外はデコードしないようにしている。
請求項(抜粋):
それぞれ、フレーム間圧縮処理及びフレーム内圧縮処理が施された第1と第2のビデオ信号が供給され、いずれか一方を選択導出状態とする切り換え手段と、前記切り換え手段の出力をデコードするデコード手段と、前記デコード手段の出力をフレーム記憶するフレーム記憶手段と、前記切り換え手段とフレーム記憶手段間に設けられ、前記第1のビデオ信号の選択導出状態から第2のビデオ信号の選択導出状態に切り替わったとき、前記第2のビデオ信号のデコード出力が正常な画像になるまで、前記フレーム記憶手段に格納されている前記第1のビデオ信号のデコード出力を出力し続ける制御手段とを具備したことを特徴とする圧縮ビデオ信号の繋ぎ装置。
IPC (3件):
H04N 5/262 ,  H04N 5/93 ,  H04N 7/133

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