特許
J-GLOBAL ID:200903054034678217

被研削性にすぐれた焼結超硬質合金の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276176
公開番号(公開出願番号):特開平8-134583
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 焼入れ焼もどし後の被研削性を向上することができる焼結超硬質合金の製造方法を提供する。【構成】 重量%でC 1.0〜4.5%、Si 1.5%以下、Cr 3〜6%と、W 30%以下、Mo 20%以下の1種または2種をW+2Moで45%以下、VとNbの一種または二種を2〜10%、Co 20%以下を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有する基地粉末に、該基地粉末の全重量に対して25%以下の炭化物粒子と、2〜25%の窒化物または炭窒化物から選ばれる一種または二種以上の粒子とを混合し焼結する焼結超硬質合金の製造方法において、基地粉末の粒径を7μm以下とし、焼結温度を共晶炭化物溶融温度に対し-10°Cから+40°Cの範囲とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
重量%でC 1.0〜4.5%、Si 1.5%以下、Cr 3〜6%と、W 30%以下、Mo 20%以下の1種または2種をW+2Moで45%以下、VとNbの一種または二種を2〜10%、Co 20%以下を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有する基地粉末に、該基地粉末の全重量に対して25%以下の炭化物粒子と、2〜25%の窒化物または炭窒化物とから選ばれる一種または二種以上の粒子とを混合し焼結により結合する焼結超硬質合金の製造方法において、基地粉末の粒径を7μm以下とし、焼結温度を共晶炭化物溶融温度に対し-10°Cから+40°Cの範囲とすることを特徴とする被研削性にすぐれた焼結超硬質合金の製造方法。
IPC (5件):
C22C 33/02 103 ,  B22F 3/10 ,  C22C 27/04 101 ,  C22C 38/00 304 ,  C22C 38/30

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