特許
J-GLOBAL ID:200903054035938255

現像剤収納容器、回転型現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250028
公開番号(公開出願番号):特開2001-075345
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 自転回数と逆方向の公転回数との比率が変化する場合でも現像器への安定したトナー補給が可能となり画像濃度の安定及びトナー検知精度の向上を図ることができるトナーカートリッジ、該カートリッジを用いた現像装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像装置の公転位置に取り付けられた状態で自転可能なスクリューボトル70と、スクリューボトル70の回転軸方向の一端部側に該現像装置へトナーを補給するためのトナー補給口71bとを有し、スクリューボトル70の自転によりスクリューボトル70内のトナーをトナー補給口71b側へ搬送する螺旋状突起70bを、スクリューボトル70に一体形成したトナーカットリッジにおいて、スクリューボトル70の一自転によりスクリューボトル70内のトナーをトナー補給口71bに近づく向きへ搬送する搬送量が、スクリューボトル70の一公転により該現像剤をトナー補給口71bから遠ざかる向きへ搬送する搬送量よりも大きくなるように、螺旋状突起を形成した。
請求項(抜粋):
現像装置における公転位置に取り付けられた状態で自転するように回転駆動可能な回転容器部と、該回転容器部の回転軸方向の一端部側に該現像装置へ現像剤を補給するための補給口とを有し、該回転容器部の自転により該回転容器部内の現像剤を該補給口側に案内して搬送する現像剤案内部を、該回転容器部に一体形成した現像剤収納容器であって、該回転容器部の自転の一回転により該回転容器部内の現像剤を該補給口に近づく向きへ搬送する補給方向搬送量が、該回転容器部の自転とは逆方向の公転の一回転により該回転容器部内の現像剤を該補給口から遠ざかる向きへ搬送する逆方向搬送量よりも大きくなるように、該現像剤案内部を形成したことを特徴とする現像剤収納容器。
IPC (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 507 ,  B65D 83/06
FI (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 503 C ,  B65D 83/06 Z ,  G03G 15/08 507 E
Fターム (14件):
2H077AA03 ,  2H077AA05 ,  2H077AA09 ,  2H077AA14 ,  2H077AA25 ,  2H077AA34 ,  2H077AB02 ,  2H077AB07 ,  2H077AC02 ,  2H077CA09 ,  2H077DA15 ,  2H077DA34 ,  2H077EA03 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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