特許
J-GLOBAL ID:200903054036234871

光ファイバ接続器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173075
公開番号(公開出願番号):特開2000-009957
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、安価で且つ光接続精度の良い光ファイバ接続器を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による光ファイバ接続器1は、一方の光ファイバ3と他方の光ファイバ4との端面同士を突き合わせて接続させるために、光ファイバ3,4を挿入させる光ファイバ整列溝8を有するベース部品2と、この光ファイバ整列溝8内に配置させる光ファイバ3,4の突き合わせ部分を押さえ付けて、光ファイバ3,4の各先端部分を光ファイバ整列溝8内に固定させる押え部材5とを備えた光ファイバ接続器1において、光ファイバ整列溝8は、断面C字状を有し、光ファイバ3,4の直径より小さな幅からなるスリット状の開口部13を有し、開口部13の幅Wは、光ファイバ3,4の周面の一部を露出させる大きさを有する構成である。
請求項(抜粋):
一方の光ファイバと他方の光ファイバとの端面同士を突き合わせて接続させるために、前記光ファイバを挿入させる光ファイバ整列溝を有するベース部品と、この光ファイバ整列溝内に配置させる前記光ファイバの突き合わせ部分を押さえ付けて、前記光ファイバの各先端部分を前記光ファイバ整列溝内に固定させる押え部材とを備えた光ファイバ接続器において、前記光ファイバ整列溝は、断面C字状を有し、前記光ファイバの直径より小さな幅からなるスリット状の開口部を有し、前記開口部の幅は、前記光ファイバの周面の一部を露出させる大きさを有することを特徴とする光ファイバ接続器。
Fターム (5件):
2H036AA02 ,  2H036CA02 ,  2H036CA08 ,  2H036DA01 ,  2H036EA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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