特許
J-GLOBAL ID:200903054036637160

用紙厚検出装置及び印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222236
公開番号(公開出願番号):特開平8-087201
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 厚さの異なる用紙に対して印刷を行なう印刷装置に用いられる用紙厚検出装置及び印刷装置に関し、専用のセンサ等を設けることなく、紙厚を容易に検出できる用紙厚検出装置及び印刷装置を提供することを目的とする。【構成】 紙送りを行なうレジスタローラ55,56の間に用紙54を当接させ、レジスタローラ55,56を回転させ、用紙54を搬送させ、用紙通過センサ57により用紙54の通過を検出し、レジスタローラ55,56を駆動させてから用紙通過センサ57で用紙54の通過を検出するまでの時間を検出し、検出時間に応じて用紙54の厚さを検出する。
請求項(抜粋):
回転自在に保持され、用紙を挟持して搬送する回転ローラと、該回転ローラを回転する駆動手段と、該回転ローラの該用紙の搬送方向に設けられており、該回転ローラにより搬送された該用紙の通過を検出する通過検出手段とを有する用紙搬送機構に設けられ、前記用紙が前記回転ローラの前記用紙の挟持部に突当てられた状態で、前記駆動手段を駆動させ、前記回転ローラを回転させ前記用紙を搬送させてから前記通過検出手段により前記用紙の通過が検出されるまでの時間を検出する時間検出手段と、前記時間検出手段により検出された時間に応じて前記用紙の厚さを検出する厚さ検出手段とを有することを特徴とする用紙厚検出装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 370

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