特許
J-GLOBAL ID:200903054037190410

X線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309829
公開番号(公開出願番号):特開平10-149894
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、長期にわたりX線管の管内真空度を良好に保ち得るX線装置を提供することを目的とする。【解決手段】 この発明は、X線管11の通電加熱型ゲッタ32の温度をX線装置の所定動作時間又は動作回数毎に自動的に所定時間だけ上昇させるゲッタ温度上昇手段35,37,38が設けられているX線装置である。
請求項(抜粋):
真空容器内に配置された電子ビーム放出用陰極、X線放射用陽極ターゲット、及び前記真空容器内又は通気可能に配置された通電加熱型ゲッタを備えるX線管と、このX線管又は装置全体を主電源・制御装置と、上記X線管の通電加熱型ゲッタに通電するゲッタ加熱用電源とを具備するX線装置において、上記ゲッタ加熱用電源から供給する加熱電力により上記通電加熱型ゲッタの温度をX線装置の所定動作時間又は動作回数毎に自動的に所定時間だけ上昇させるゲッタ温度上昇手段が設けられていることを特徴とするX線装置。
IPC (5件):
H05G 1/30 ,  G21K 5/02 ,  H01J 35/20 ,  H05G 1/00 ,  H05G 1/02
FI (5件):
H05G 1/30 Z ,  G21K 5/02 X ,  H01J 35/20 ,  H05G 1/02 Z ,  H05G 1/00 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-000041

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