特許
J-GLOBAL ID:200903054037998158
ケーブル防食方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大関 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082990
公開番号(公開出願番号):特開平8-277505
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤラッピングやプラスチックラッピングの防食被覆を介して透過した水分のケーブル内部への侵入を防止することによりケーブルを的確に防食するケーブルの防食方法を提供する。【構成】 亜鉛めっきした高強度鋼線1を多数本束ねたケーブルの最表面に吸水性高分子材料2を被覆し、次いでその外側をポリエチレンや合成ゴム製の材料あるいは長繊維強化プラスチック材料からなる防食被覆3を施すことを特徴とするケーブルの防食方法である。この被覆層3は、長期間の使用において僅かではあるが被覆層を介して水分が透過するが、この水分を吸水性高分子材料2がとりこみケーブル内部への水の侵入を防止することができる。
請求項(抜粋):
亜鉛めっきした高強度鋼線1を複数束ねたケーブルの最表面に吸水性高分子材料2を被覆し、次いでその外側に防食被覆3を施すことを特徴とするケーブルの防食方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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