特許
J-GLOBAL ID:200903054038543251

電池及び電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-088893
公開番号(公開出願番号):特開2008-251260
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】極板の接続タブとの接続強度が良好であり、落下した場合に極板が切断したり、接続タブから抜け落ちることが抑制されている電池及びその製造方法を提供する。【解決手段】電池1の電極群10は、負極板11と正極板13とをセパレータ12を介し、側面視が長円状となるように巻回してなり、薄型直方体状のケース8に収納されている。負極板11,正極板13の端部には、負極接続端部14,正極接続端部15が突設されている。負極接続端部14,正極接続端部15は、端部に折り曲げ部14a及び折り曲げ部15aを有し、二重になっている。この二重にされた負極接続端部14,正極接続端部15を第1接続タブ5,第2接続タブ7と重ね合わせた状態で、折り返し片が生じるように孔を開け、この折り返し片により各端部が各接続タブに固定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケースと、 正極板及び負極板をセパレータを介し巻回してなり、前記ケースに収納される電極群と 、 正極端子(又は負極端子)に、正極板(又は負極板)の端部を接続する接続タブと を備え、 前記端部を前記接続タブに重ね合わせた状態で、前記端部及び前記接続タブに折り返し片が生じるように孔を開け、該折り返し片により前記端部を前記接続タブに固定してなる電池において、 前記接続タブに接続される極板の端部は、多重にしてあることを特徴とする電池。
IPC (1件):
H01M 2/26
FI (1件):
H01M2/26 A
Fターム (20件):
5H043AA01 ,  5H043AA02 ,  5H043AA03 ,  5H043AA11 ,  5H043AA19 ,  5H043BA19 ,  5H043CA02 ,  5H043CA04 ,  5H043CA12 ,  5H043EA07 ,  5H043EA15 ,  5H043EA16 ,  5H043EA20 ,  5H043HA02E ,  5H043HA09E ,  5H043HA16E ,  5H043JA08E ,  5H043KA08E ,  5H043KA09E ,  5H043LA21E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 安全性に優れた電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-226807   出願人:ジ-エス・メルコテック株式会社
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る